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お知らせ 2025年11月10日(月)

第31回関東大学女子駅伝対校選手権大会 結果

第31回関東大学女子駅伝対校選手権大会(10月4日)において本学は総合14位となりました。
再結成3年目で総勢16名となり、昨年よりも競争意識が強まり確実に実力が向上しました。全国で最もハイレベルな地区ブロックといえど、今大会はシード権4校をのぞいた上位6校も全日本大学女子駅伝対校選手権大会(10月26日)出場権が得られるということで、「どれだけ全国大会出場の域へ迫れるか、挑戦すべく前半より攻撃的なオーダーを組む」という作戦で臨みました。戦績は以下の通りです。

〔1区4.2k〕 松岡 真姫(教育学部3年) 14分28秒 区間12位

〔2区3.0k〕 阿久津 心和(教育学部2年) 9分45秒 区間  6位

〔3区8.6k〕 小松 めい(教育学部2年) 30分16秒 区間15位

〔4区5.6k〕 矢ノ目 千桜(教育学部1年) 19分43秒 区間13位

〔5区7.3k〕 塩谷 優華(教育学部1年) 27分17秒 区間15位

〔6区5.6k〕 荏原 羽珠(教育学部3年) 19分27秒 区間 9位

〇総合タイム 2時間00分56秒  総合14位

出場チームは20校(エントリーは23校、うち3校棄権)、本学は〝前半で全国大会出場権ボーダーラインの流れに乗る〟というオーダーを編成。そしてもくろみ通り、3区の前半までは中位順位の10~12位前後でレースを推移させることができました。しかしながら全国経験選手が数多く配置されるこの最長区間では、最も実力差が現れ後半失速して14位まで順位を下げて劣勢となります。4区で何とか全国大会常連の東洋大学などを追走し、14位に踏みとどまり、僅かながら全国大会出場権への望みをつなぎ留めましたが、3区の次に長い5区で起死回生の走りはならず15位に後退、それでも最終6区で何とか盛り返し、14位のフィニッシュとなりました。昨年度よりも総合順位を1つ上げ、ゴールタイムも1分30秒近く縮め、全国常連の亜細亜大学に19秒差まで迫るという好材料もありましたが、残念ながら今年も全国大会にはまだ少々遠いと痛感させられた次第です。
女子駅伝部の今年度最大の大会は終了しましたが、個人の記録向上が目指せるトラックレースシーズンは10~11月。今後は5000mチーム7名の平均タイム枠でも出場権が得られる全日本大学女子選抜駅伝大会(12月30日)出場にどこまで迫ることができるかを目標に挑みます。

大会前日、健闘を誓うチーム一同
1区を好走した松岡選手
閉会式での選手たち