第１回全日本大学バスケットボール新人戦（7月10日～16日）において本学が３位に入賞しました。個人では玉川なつ珠選手（教育学部２年）が優秀選手賞と３ポイント王、佐々木凛選手（教育学部１年）がアシスト王、アダムアフォディヤ選手（経営学部１年）がリバウンド王を受賞しました。

佐藤智信監督コメント
　本学は予選である関東新人戦で準優勝、昨年のプレ大会では優勝しているため今回も優勝を目指しておりました。
　しかし大会日程がU19ワールドカップと重なり、１〜２年生の選手全７名のうち３名がU19日本代表入りし不在となったため、マネージャー２名を急遽選手登録して戦うという状況でした。
特にグループリーグと１回戦を勝ち抜けてきた福岡大学との初戦は一進一退で、残り３秒で逆転し勝利を納めました。
　続く準決勝の相手は今回優勝した大阪体育大学でした。前半こそ20点差をつけられましたが、後半一時は一桁差まで追いつく粘りを見せながらも力尽きました。
　３位決定戦は関東優勝校の東京医療保健大学を破って勝ち上がった山梨学院大学との対戦で、これも接戦の中マネージャーの活躍と根本コーチの采配が冴え渡り見事勝利を収め、第１回大会で入賞することができました。これも日頃からの大学の皆さんからのご支援・応援のおかげでチーム一丸となって戦えた成果だと思います。
　これから夏の合宿を経て、９月よりリーグ戦、そして12月のインカレに向けてチーム全員で精進していく所存でありますので更なる応援のほどよろしくお願い致します。